12月14日、15日に北九州で開催された ”Coworking Conference Japan 2018″ に参加してきました。
副タイトルに ”日本のコワーキングの全てがここに” とあり、まさに、全国各地の独創的なコワーキング運営者が集結。海外からもタイ・Tao島のコワーキング運営者が参加し、様々な角度からコワーキングとこれからの働き方につてい語り続けの2日間。私は仕事の都合で14日のみの参加でしたが、朝10時~20時までびっしりとコワーキングとこれからの働き方について話を聞き続け、その学びから「シェアオフィス102に活かせることは?」「大分でのコワーキングの可能性は?」について沢山の課題と展望を得ることが出来、とても貴重な時間となりました。
コワーキングの5大要素。
102はシェアオフィスとして、起業される方、仕事・打合せスペースが必要な方向けにサービスと設備を備えた場所としてご利用頂いていますが、”コラボ”の場としては、利用者同士がよく顔をあわせる内にコラボする受動的ケースはありますが、コラボ機能を能動的に取り入れてはいません。この機能をどのようにして組込んで行くのか? 2019年のテーマとして取組んで行きたいと思います。
これからのコワーキングのポジション、リモートワーカー、どこでも好きな所で仕事が出来る、旅人ワーカー、出逢い、新たな体験、‥ etc 場所に囚われずに、広い視野でコワーキングを考えると、楽しいモクロミが生まれるような気がします。
Coworking Conference Japan 2018 ホームページ
最後に、そもそもコワーキングとは? (Wikipediaより抜粋)
事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。
シェアオフィス102インキュベーションマネージャー 武田