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2019.2.05イベント報告★好きを生かして手助けしたい!

2019年2月3日 16時30分~18時00分 ホルトホール大分にて

大分県民間創業支援施設連携帯合同イベントを開催しました。(シェアオフィス102は連携帯構成メンバーです)

テーマは、「好きを生かして手助けしたい!スポーツ×起業」



ゲストスピーカーに、現在宮崎を拠点に”ソーシャルビジネスで地域課題を解決する”を使命に活動する 特定非営利活動法人まちづくりGIFT代表理事 齋藤潤一氏 と 子供たちサッカーを教えることやブラジルの子供たちにサッカーボールを届けるボランティアからスタートして、ジュニアサッカースクール運営・海外国際試合遠征、他”幅広く地域貢献活動を基に事業拡大を続けている 株式会社モデレーション代表 藤川拓氏 に登壇して頂き、起業について熱く語って頂きました。



最初のゲストスピーカー 齋藤潤一氏  https://machi.gift/



先ずは、”ワクワク!”すること、好きを生かして働くこと、1勝99敗まずはチャレンジすることの大切さについて、宮崎県を拠点に地方創生商品の開発・人材育成の実践的な内容も織り交ぜて話をしていただきました。地方都市の大いなる可能性と自分が楽しいと思えることを仕事にする大切さについて、参加者にしっかりと伝わるお話しでした。



次のゲストスピーカー 藤川拓氏  http://moderation.asia/



子供の頃からサッカーに熱中、大人になってボランティアで少年サッカーチーム監督に、好きだから損得考えずに熱中して教える、ブラジルで目にしたスラム街の子供たちへのサッカーボールを送るボランティア活動、サッカーで貧困から抜け出そうとする子供たちを助けたいとの思いで続ける活動、そんな活動が起業するきっかけに。時間を忘れるぐらい好きな事、起業にはそれが大切。好きな事だから頑張れる、方向性を見失わずに続けられる、起業には情熱が必要不可欠だと言うことが参加者にしっかりと伝わるお話しでした。



最後に、参加者からの質問タイム



多くの質問がありましたが、これから起業する人や起業まもない人が聴きたいことなんだろうなと思った質問は”0になったらどうしようと思っているのか?”でした。起業を考える時に、リスクについてみなさん少なからず一度は考えると思います。齋藤さんはリセットする。藤川さんはやり遂げる。考え方はひとそれぞれで答えはありません。今回、ベースが対照的なお2人に話を聞くことが出来、起業の考え方は多様であり、自由であって良く、とにかく自分が楽しいく熱中できることが一番大切だと言うことが参加者に伝わるセミナーでした。



今回の大分県民間創業支援施設連携帯合同イベントは、
大分県・大分市・大分県産業創造機構が主催する、OITA START UP CREATIVE MONTH 2019 の一環で、2月はまだまだ起業モチベーションをアップしてくれるイベントが続きます、ぜひホームページで確認してみてください。

https://www.pref.oita.jp/soshiki/14040/oscm2019.html



 text= OneOtwo シェアオフィス in 高城